【未経験からコンサルタントへ】 挑戦の一歩を踏み出す勇気を。
転職が当たり前になった時代。
特に、未経験の業界への転職は大きな挑戦です。
しかし、そんな状態でも「転職成功の物語」は存在します。
この記事では、未経験からコンサルタントへと進んで、結果まで出されている井上拓也さんの体験を共有することで、読者の皆様が「自分でもやればできるかも?」と感じる一助になれば幸いです。
「そばに」に入社したきっかけ
ー まずは入社の背景についてお聞きしたいんですが、「そばに」との出会いについて教えてください!
前職はガソリンスタンドで勤めておりまして、結構漠然とやっていました。
当時付き合っていた彼女から、「こんな収入じゃ足りねーよ」という風に色々区切りを刺されまして、、(笑)
どうにかして収入を増やさなきゃいけないということで、転売を副業でやり始めました。
その時の転売のメンターが「そばに」のメンバーで、それで転売も成功することができました。
その経緯で自分の頑張りを認めてくれて、もともと転売だけで生きていくつもりで東京に行こうと思っていたんですが、「そんな状況ならうちに来ないか」とお誘いいただきまして、「そばに」に入社というのが事の経緯です。
ー「そばに」に入社した決め手はありますか?
もともとメンターの方がすごいなと思っていたので、「その人と働いてみたい」が一番大きかったです。
漠然と転売をする中で、収入で言うなら1000万円以上は作れたとはいえ、「一生このままやり続けるのは難しいだろう」や「自分が倒れたら終わり」という、お金は得ても漠然とした不安がありました。
その中でメンターが「そばに」を紹介してくれて、そこで自分でやっていく力が身につくよということを聞きました。
次のステップとして自分が考えていたのは「まさにそれだな」と思い、「そばに」に一つの答えがあると思い入社を決めました。
「そばに」のコンサルタント業務
― 実際にされているコンサルタントの業務内容ってどういったものなんでしょうか?
コンサルタントも何段階かありますが、自分がやっているのは「アカウントコンサル」です。
基本的には、クライアントの売り上げを上げるために、どういうことをしなきゃいけないのかという戦略を練ったりします。
よく知られている運用代行のコンサルタントと比べて、自分がやっているコンサルタントはどちらかというと、転売向けのコンサルタントになります。
Amazonでいうアイノリという形をするんですが、アイノリ関係のアカウントコンサルタントになります。
元々転売屋だったので、どうやったら売れる商品を見つけられるのか、どこを見極めなきゃいけないのか等をお伝えしています。
ー どんな課題を持っているお客様に、どのようなコンサルティングを行うのですか?
多い悩みとしては「売上が上がらない」とか「行き詰まっている」という声です。
また、「売上が上がらない」と「行き詰まっている」という悩みでは、提案の方向性が変わります。
売上が上がらないという悩みに関しては、根本的に何かが間違っているので悪いところを洗い出して、「改善点はここです」と提案します。
転売関係なのであれば、おそらく何かのツールを使っていると思うので、ツールの見方を教えたりもします。
行き詰まっているという悩みに関しては、判断の方向性が悪いので、そこを修正したりします。
また、新しい出品の仕方やおそらく知らないであろうというものを提案したり、キューポンだとかそういう販促系を提案するという形を取ります。
結果的に、年間売り上げが1200万円だったところが、年間売り上げ2000万円ぐらいまで伸びたという実績もあります。
全くの未経験から、努力・実力でお客様の売り上げUPに貢献するまで
ーコンサル未経験からの挑戦だったと思いますが、「そばに」入社後はどのようにステップアップしていきましたか?
正直頭がすごく悪いので、計画を持ってどうのっていうのは正直なくて、、(笑)
本当にこんなので記事になるかどうか結構不安なんですけど、「時間を使った」だけなんですよね。
ー研修マニュアルなどはあったのでしょうか?
当時はほぼない状態だったので、今そこに力を入れて充実させているところです。
周りの仲間のサポートと、自身の改善で乗り越えましたが、今はみんなで一生懸命マニュアルを作っています。
ー 入社後に、大きく成長を実感した部分を教えてください!
自分が一番成長を感じているのは、「言葉遣い」です。
ガソリンスタンドという偏った業種しか知らなかったので、お客さんに対してそんなに特別すごい敬語を使うわけでもないし、ちょっとフレンドリーな感じの接客しか知りませんでした。
現在では、いろんな大企業の方もクライアントになりますし、相手の温度感を掴みながらの言葉遣いが上手くなりました。
周りからも「上手くなったな」と言われることがすごい多いので、そこはすごく自分でも変化を感じています。
今後の展望
ー今後「そばに」のコンサルタントとして、さらに挑戦していきたいことはありますか?
まだちょっと先だなと思っているんですけど、最終的にはフロントという立場でクライアント開拓をする立場になりたいと思っています。
今現在は、一旦サブフロントという形でマネージャーを目指しています。
ー「人生」という大きな括りで考えた時にも、何か将来のビジョンはありますか?
ベンチャーなので、一生ここにいようという気は全くないんですよ。
要は独立という形で、もしコンサルタントとしてやフロントとして進むのであれば、 最終的にはやっぱりコンサルタントを個人でやりたいなとは思っています。
それは別に、「そばに」みたいなコンサルタントじゃなくても、 転売のコンサルタントでも良いと思っています。
もしフロントに進むという道を取らないのであれば、将来的には自分でブランドを持って展開していくという流れをやっていきたいと、どっちかで考えています。
どんな人と一緒に働きたい?
ー 最後に、読者の皆様に向けて、「そばに」という環境はどんな人に合っていると思いますか?
みんな仲はもちろん良いんですが、一般的な仲がいいとは違って、すごくお互い高め合うというか、良い意味でも悪い意味でも、自分次第の環境です。
社内メンバーの平均年齢は20代後半ぐらいです。
めちゃくちゃ個人的にはなりますが、気合いと根性みたいなのはやっぱり必要だと思います。
後は決して楽なわけではないので、すごく負けず嫌いというかそういう人が合っていると思います。
クライアントの売り上げを上げるプレッシャーはあるものの、結果が出た時はやっぱり達成感がありますね。