フリーランサーの視点から見た「そばに」の魅力とは?スタートアップで得られるマーケティングの真髄に迫る!

M&Aの事業を展開するスタートアップを経てマーケティングコンサルの事業で独立し、フリーランスコンサルタントとして活躍していらっしゃる谷口さん。

この記事では、以前「そばに」に業務委託(アドバイザー)として携わっていた際の、外部から見た「そばに」の魅力についてご紹介いたします。自身のマーケティング経験やスキルを活かして独立した彼のキャリアから、マーケティングのやりがいや楽しさについて紐解き、読者の皆様の転職における新しいヒントになれば幸いです。

 

「そばに」で働きたいと思った背景

前職での私の強みはSEOを活かしたサイトでの集客や申し込み、問い合わせを増やすことでしたが、「ものを売る」ということにも興味を持ち始めました。そんな時に、wantedlyでものを売るコンサル事業をしている「そばに」に出会いました。

ECでの商品販売は当時未経験でしたが、ものを売る方法や知識、経験を得るためには専門の企業で学び実際に販売活動を通してアウトプットすることが最善だと考え、働くことを決意しました。

「そばに」と働くという決意をした際の決め手

決め手は3つあります。

まず1つ目は事業内容が理解しやすかったこと。Amazonプラットフォームで商品の販売を伸ばすという事業が、自身がAmazonユーザーであることもあり、その特徴や利便性がわかりやすかったです。

2つ目は組織が若く、少人数であったこと。大きな組織に入るのではなく、あまり仕組みが整っていない少人数の状態から始めることで、量をこなしながら成長できるということを独立する前の経験で実感していました。

3つ目は、社風がマッチしていたこと。メンバーの積極的な成長志向が感じられ、自らが主体的に行動すれば学ぶことが多い環境であることが、働くことへの決意に繋がりましたね。

 

「そばに」の業務委託(アドバイザー)としての業務

「そばに」で実際にされていた業務内容とは?

「そばに」ではサブフロントと広告運用の業務を担当しました。

サブフロントでは、商品のターゲットに対して適切な検索キーワードを設定するキーワード選定や、商品画像などの作成に関する業務を行っていました。

それから、サブフロントが担当する業務全般が一覧で分かる業務マップを作成しました。これにより、一目でサブフロントが行う業務内容を把握できるようになりましたし、私自身も業務の大筋やロジックが理解できました。

また、広告運用業務では主にAmazonの広告運用を担当し、Amazon内での商品の認知や購買を促すための施策立案・実行までを一貫して行いました。

最後に、インターン生の教育も手がけました。この業務が「そばに」から一番頼っていただいた業務で、週に1時間程度、なんでも相談をして良いといったコンセプトで、インターン生が抱える課題の壁打ちの時間を設けました。

積極的に質問を持ってくるアクティブなインターン生がとても多かったため、「そばに」の挑戦できる社風の良さも感じましたし、インターン生と関わる事は自身の成長にも繋がったと思います。

「そばに」の業務委託(アドバイザー)の視点で見た「そばに」の魅力はどのようなところですか?

「そばに」の魅力は挑戦できる機会がある、ECマーケティングのプロフェッショナルになることができる、手触り感を持って仕事ができるの3つだと思います。

自分のアイデアややりたいことに対して、多くの機会が与えられ、提案が通りやすい環境です。組織はフラットかつ合理的で、本当に良い提案であればしっかりと実行してもらえます。

また、私がアドバイザーとして携わっていたサブフロントの仕事は様々な領域があり、その分野の中で自分の経験を積み、スキルを磨けば「EC販売のプロ」に成長することができると思います。

しっかりと自分の成果が数値によって可視化されやすい点も魅力です。成長には苦しみや悔しさも伴うかもしれませんが、それでも自分が関われる、手応えのある仕事がたくさんあります。

他の誰でも同じようにできる仕事が少ない中で、自分で思考しながらコミットすればするほど結果が返ってくることを感じられます。

このように「そばに」では、能動的にアクションすればたくさんの機会があり、成長環境が整っています。

谷口さんから見た「そばに」のメンバーはどんな人が多いですか?

すごく優しくて相手の気持ちに立って一緒に考えてくれる方がいたり、物腰の柔らかさから「そばに」のクッション材になってくれている方もいたり、ガッツがあって熱量の高い方ももちろんいます。

メンバーの性格や志向性にはバリエーションがあって、一人一人の個性が生かされており、全員が全員同じではないところが好きです。

また、社長や役員の方との距離も近く、仕事はすごくやりやすい雰囲気がありますね。

私はアドバイザーという立場で「そばに」と関わっていましたが、フラッとオフィスに寄った時でも皆さんが笑顔で挨拶してくれて、とてもアットホーム感があり、安心して仕事ができる場所だと思います。

 

大きなキャリアチェンジを経て、どのような変化があったか

独立した背景

きっかけは、前職の企業で働き始めてから1年が経った頃に、自分が担当している業務を自ら戦略から実行まで全て手がけられると感じたことです。

当時は、毎日夜遅くまで働いて業務を遂行していたため、早期に経験を積み、スキルを磨くことができました。

そこで自分の将来について考えた時、その企業に留まる選択肢もあったのですが、さまざまな業界や業種で活躍する人々と仕事をしたいという興味が勝りました。

まだ知らない業界や人々がたくさん存在するということにワクワクしながら、新しい経験やスキルを身につけるために、新たな仕事にチャレンジしたいと思い、独立という新しい環境での挑戦が自己成長やキャリアの可能性を広げる重要な機会であると確信し、独立を決意しました。

企業で就職して仕事をしていた際と独立後でのやりがいや責任においての違いはありますか?

やっぱり一番の違いは裁量権ですね。企業だとやはり企業の方針があった上で行動が決まっていきますが、独立後は自分の意思があって方針が決まります。

自分が得意な領域や、自分でお客様から案件をいただくといったように、全てではありませんがある程度は仕事を選べるようになりましたね。

また、1人のお客様の仕事を丁寧に完遂させると、そのお客様から信頼を得ることができ、他のお客様を紹介していただいたりします。

このように、自分の周りで困っている人を自分自身で支援することができるのは、とてもやりがいを感じますね。

 

マーケティング業務の魅力

谷口さんが感じるマーケティング業務の楽しさ、やりがいはどのような時に感じますか?

たくさんあると思うのですが、私の思うマーケティング業務における一番の魅力は多くの人の役に立つことができることです。

どんな仕事でも人の役に立てるとは思いますが、マーケティングは役に立てる幅が広いと感じています。業界、業種を問わず幅広く転用できるスキルなので、不特定多数の方に対して力添えやアドバイスができることがすごくいいなと思います。

さらにマーケティングには様々な手法やジャンルがあるので、SNSやメール、コンテンツマーケティングなど自身がどの分野に向いているかを見極めつつ、チャレンジができる点も面白さの一つです。

マーケティングは単純なルーティンワークがないですし、自分の頭で常に思考し続けて改善することができるのでとても楽しい業務だと思います。

この記事を読んで、マーケティング業務に興味を持った方や、将来独立を目指している方、また業務委託としてベンチャー企業で働きたいと考えている方がいらっしゃれば、フラットな気持ちで気軽にお話しできれば幸いです。

 

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